ふとんを外干しできないときの解決策

3月になり、桜が待ち遠しくなりました。

日も長くなってうれしい…!と、うきうきお布団を外干ししていて、はたと

(あれ?そろそろ花粉の季節では…?)

 

明るい日差しがうれしいのに、お布団外干しができない!

我が家は花粉症ではありませんが、花粉症は蓄積されてあるとき発症するとのこと。

今から予防しておかなきゃ、ということでこの時期はふとんの外干しを控えています。

 

花粉だけでなく、ベランダが狭かったり、高層マンションの決まりなどでふとんを外干しできないことはしばしばあるらしい…

そうすると気になるのはダニ問題。

そこで、ふとんを外干しできないときにどうしたらよいか、論文を中心に調べてみました。

ふとんを外干しできないときの解決策

  • カバーを週1回洗う
  • ふとんに掃除機をかける
  • ベッドの枠を拭く
  • 床の拭き掃除をする
  • 室内干しをする
  • 布団乾燥機を使う
  • 業者さんにふとんの丸洗いをお願いする

ひとつずつ見ていきましょう。

カバーを週1回洗う

やっぱりこまめに洗うのが大事のようです。

う~ん、よっぽど汗をかいたときとか、気になったときにしか洗ってないなぁ…おそろしい…

タオル生地などは比較的ダニはつきにくいようですが、毛布やマットは繁殖しやすいようです。

マットよりも敷布団の方がいいかも?

毛布もこまめに洗った方がよさそうですねぇ。

ふとんに掃除機をかける

どうやらこれが一番大切なようです!

ただ、50W程度の吸引力だとダニは生きたまま掃除機に吸い込まれ、掃除機内で繁殖したり出てきたりする可能性があるとか…!

ダイソンの通常モードではだめみたいですねぇ。

せめて”強”モードで、ふとんの表と裏に掃除機をかけるのがよいようです。

ベッドの枠を拭く

マットレスや敷布団の下の、ベッドの枠からもダニが見つかるようです。

ベッドの枠、拭いたことありません…

もし畳の上に敷布団を敷いて寝ている場合は、畳も危険地帯なのか…?

おそろしい~。

床の拭き掃除をする

部屋の床は、どうやら目に見えなくてもかなりアレルゲンが落ちているようです。

以前、掃除機にたまるあの白い粉はダニの死骸だと聞いて、床に掃除機をかけているだけなのに「?」と思っていましたが、そういうことでしたか…

仕事で忙しい時は、お掃除ロボットなどを利用してこまめに床掃除するのもいいかもしれません。

お掃除ロボットの効果は8割くらいと聞いたことがありますが、やらないよりはいいかもしれませんね。

室内干しをする

ダニは湿度を好むそうなので、天日干しができなくても室内干しだけでもした方がよさそうです。

やらないよりはやった方がよいようです。

椅子などを使って室内干しをしてもいいようですが、室内用の物干しざお?もありますよね。

布団が干せる室内物干しについても調べてみましたので、興味のある方はご参考ください。

【布団の部屋干し】室内物干しはどれがいい?

布団乾燥機を使う

布団乾燥機が直にあたるところのダニには効果があるみたいですが、あたらない側に逃げてしまうので完全ではないみたいですねぇ。

いろいろな部位に布団乾燥機をかけて、掃除機も併用するのがいいかもしれません。

布団乾燥機、実家では使っているようで、冬に寝る前に使うとあったかくて気持ちいいらしい!

気にはなっていたので、布団乾燥機もまた調べてみよう!

業者さんにふとんの丸洗いをお願いする

家庭でできることで一番効果的なのは掃除機をかけることでしたが、ダニ退治には結局業者さんで丸洗いしてもらうことが一番いいみたいです。

除去率90%以上ということなので、1年に1回くらい、頑張ってお願いしてもいいかも。

時期は、汗をかいた夏のあと、ダニが繁殖しやすい冬の前、つまり秋がよさそうかな?

ただ、なんと業者さんによって除去率にばらつきがあるとのこと…!

要注意です。

まとめ

あまり家事は増やしたくないけど、清潔なのは重要!

調べるだけで体中がかゆくなりました…

外干しできないときだけでも、できることから家事のルーティーンに組み込んでみようかなぁ。

今度の引っ越し先はベランダが狭くてお布団を外干しできなさそうなので、布団乾燥機についてもちょっと調べてみます!

 

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