先日、ハート引越センターさんにお世話になり、ようやく引っ越ししました。
ほとんど初めての引っ越しだったので、当日の流れなどどんな感じになるのかわからないことばかり…。
次また引っ越しするときのために、またもし初めて引っ越しする人のご参考に、思い出して記しておこうと思います。
- 引っ越しの荷造り、ずっと余裕だったのに直前が大変
- 当日、引っ越し屋さんが来る直前まで荷造り
- 引っ越し屋さんはやっぱりプロ
- シャワーヘッドが取れない(笑)
- 退去の立ち合いと鍵の返却
- 新住所へ移動
- (再)引っ越し屋さんは本当にプロ
- 【番外編】夜、ガスの開通を忘れていたことに気づく
1.引っ越しの荷造り、ずっと余裕だったのに直前が大変
引っ越し業者さんを決定したあと、1~2週間後に見積もりをしてくださった営業の方が近くに来られるということで、そのついでに段ボールなどを持ってきてくださいました。
箱の数はSサイズ20箱、Mサイズ20箱。そして、緩衝材用の紙2束とガムテープ2つ。
見積もり時に物が少ないので30箱くらいだと思うけど多めに持ってきておきます、と言われた通り、40箱持ってきてくださいました。
それから普段使っていないものから少しずつ段ボールに詰めていくのですが、1週間くらいでほとんど40箱が消費され、「こ、これは…箱が足りない…」。
ご連絡すると、追加でSサイズ10箱持ってきてくださることに。
そんなに増えてトラックに載りきるか心配なところですが、原付バイクを結局主人が乗って持っていくということになったので大丈夫かなと思い聞いてみると、「全然大丈夫です!」とのこと。
むしろ快く、「追加10箱で足りますか?そのほかのものは要りませんか?」と聞いてくださり安心しました。
1週間後に追加分を持ってきてくださり、荷造り再開するのですがこれが意外と難しい!
荷ほどきすることを考えて、たとえばキッチンのもの、テレビ台の中身、などのようにゾーンごとに箱詰めしたいのですが、隙間がないようにしなければいけないのに小さいものがあまりなくて隙間が埋められなかったり。
また、引っ越し当日まで生活は続くわけで、直前まで詰められないものも多くあり。
冷蔵庫の中身も「あれとあれはこの日のお昼に消費して、これとこれはあの日の夜に消費して…」など、直前まで考えなければいけないことも多く、気持ちが落ち着きませんでした。
結局いただいた段ボールは50箱全部使ったのですが、前日に引っ越し先の鍵をもらってお掃除しに行った際にもだいぶ運びました…。
2.当日、引っ越し屋さんが来る直前まで荷造り
前日は鍵の受け取りなどで時間がないだろうと思っていたので前々日の夜には荷造りをまとめておく予定だったのですが、主人の友人家族と急遽食事に出かけてカラオケまで行くことになり(笑)、夜遅くなってしまって作業ができず。
当日、引っ越し屋さんが来る直前まで荷造りしていました…。
最後は緩衝材もなくなり、細々したものをまとめる袋もなくなって、雨の中主人にコンビニで買ってきてもらったり、時間がないなか最後の食材をふたりで黙々と片づけたり(笑)
当日の朝はさすがにぴりぴりした空気が漂いました(笑)
3日ほど前にハートさんから12時~15時の間に引っ越し時間が決まったと連絡があったのですが、遅い時間帯でよかったです。
3.引っ越し屋さんはやっぱりプロ
あせあせしながらもなんとか荷造りができあがり、引っ越し屋さんが来られました。
すでに1件ファミリーの引っ越しをしてきたそうで、トラック2台、スタッフさん3人くらいで来られ、ものすごい手際であっという間に運んでくださいました。
あんな重たい段ボールを一気に2個3個持たれていて、大きな家具もたった2人で運んでいて、プロってすごいなぁと部屋の隅で見守るばかりでしたが、途中からクローゼットの服をハンガーラックがついた段ボールに詰める作業や布団類を袋に詰める作業などを任され、ありがたかったです。
作業のおともにペットボトルのお茶を用意していたのですが、そのお仕事ぶりを目の当たりにすると引っ越し料金があまりに安い気がして、お茶だけでは申し訳なくなってその場で主人と「引っ越し屋さんへのお礼」について調べたのですが、どうやらお茶が一番良いようで結局お菓子などは追加で買うことはしませんでした…。
4.シャワーヘッドが取れない(笑)
実は、シャワーヘッドを付属の物ではなく個人で買ったものを付け替えて使っていたのですが、4年の間に水道水のミネラル分が固まったのか全然外せず、主人もすべってしまって外せなくなってしまいました…。
あぁ、これは置いていくしかないのか…(退去の追加費用がかかるのかなぁ)と思っていましたが、積み荷の作業が終わったあと、引っ越し屋さんがとても感じの良い方だったので相談してみると、作業用のゴム手袋でいとも簡単に外してくださいました!
関係のないお仕事を快く引き受けて問題解決してくださって、優しい引っ越し屋さんでした。本当にありがたかったです。
5.退去の立ち合いと鍵の返却
入居時にもらった退去届には「原則立ち合いはしません」と書かれていたのに、引っ越しが決まって管理会社に連絡すると「立ち合いが必要な物件なので~」とのこと。
しかも、引っ越し屋さんが来られる時間がわかったら連絡するように言われたので連絡すると、「じゃあ何時に終わるんですか」と言われました。
「12時~14時としか聞いていません…。前の仕事が終わったら事前に連絡くださるようですが、終わる時間は誰にもわからないのではないでしょうか」と言うと、「じゃあ16時か15時くらいにしますか」と言われたので、あまり遅くなっても困るので15時でお願いしていました。
主人と、15時より前に作業が終わったら移動しなければいけないので待っていられないよね、という話になり、当日の朝主人が管理会社に電話すると、退去の立ち合いはなしになり、鍵は郵便ポストに入れておいてくれたらOKということになりました。
6.新住所への移動
鍵をポストに返却した後、雨の中新住所へ移動しました。
時間はすっかりお昼過ぎでしたが、時間がなくて車の中でスコーンを食べてお昼ごはんを済ませました。
イメージでは当日の朝はゆっくり最後の食品を消費して、お昼ごはんもテイクアウトで食べて移動するはずだったのですが。
先に出発していた引っ越し屋さんのトラックにも途中で追いつき、無事に新住所へ先に到着して待つことができました。
7.(再)引っ越し屋さんは本当にプロ
さっき別れたばかりの引っ越し屋さんと再会し、再び引っ越し屋さんのプロの技であっという間に運び入れてくださいました。
新住所では玄関が1階ですぐに階段を上がるメゾネットタイプだったので、大きな冷蔵庫など大変だったと思うのですが、汗だくになりながらもスピーディーに運んでくださり、こころなしか運び出すときよりも丁寧に、あっという間に運び入れてくださいました。
途中で洗濯機の取り付け業者さんも来てくださり、あっちでもこっちでも作業していただきありがたかったです。
荷ほどきした段ボールは、1回だけ無料で取りに来てくださるとのこと。
引っ越しの段ボールだけでなくどんな段ボールでも回収してくださるとのことで、電話で日時が決まったら、まとめて玄関に出しておいたら不在でも持っていきますよ、と教えてくれました。
最後に書類にサインして、引っ越しのプロはさっそうと去って行かれました。
8.【番外編】夜、ガスの開通を忘れていたことに気づく
夜までにとりあえずお風呂にはいれるように、寝られるように、明日の朝出勤できるようにと荷ほどき作業を行いました。
この荷ほどきがまた神経衰弱のようで…(笑)
覚えているから大丈夫と思っていましたが、直前に慌てて詰めた分がどこに入れたかわからないわからない。
宝探しのようでした…。
ふたりで朝から汗だくで作業し、お夕飯も外で済ませて帰ってきて、夜。
明日も早いし仕事だし、お風呂先どうぞ~とか言って帰ってきてお風呂をためようとするのですが、お水が出ない。
ふたりでしばらく浴槽を眺めながら給湯器をいじって、はっ!!!と気づきました。
ガスって、開通作業がいるんだったっけ…?!
夜中に駅前のホテルまでお風呂に入りに行きました(笑)
まとめ 引っ越し屋さんはすごい!ガスの電話は旧住所、新住所の両方必要
ほぼ初めての引っ越し体験をまとめてみました。
どのお仕事も、プロとしてよいお仕事をされている方を見ると尊敬します。そして、わたしも頑張ろう、という気持ちになります。
引っ越し屋さんは力もないといけませんが、初見の家具を分解したり、どのような順番で運ぶのがよいか判断したり、頭脳も必要そうですごいなぁと思いました。
また、シャワーヘッドを換えている場合は固まらないように時々確認した方がよいかもしれません…。
そして、引っ越し初日にゆっくりお風呂につかるために、ガスの開通は必須です!(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。いろいろな失敗含め、何かのお役に立てればうれしいです!